二宮町議会 2023-03-14 令和5年第1回(3月)定例会(第14日目) 本文
当町においても、平成19年の台風9号では袖が浦海岸における護岸倒壊、砂浜喪失、西湘バイパスの崩落や令和3年の吾妻山で発生した土砂崩れ、12年前の東日本大震災など、大きな不安と不便を経験しております。
当町においても、平成19年の台風9号では袖が浦海岸における護岸倒壊、砂浜喪失、西湘バイパスの崩落や令和3年の吾妻山で発生した土砂崩れ、12年前の東日本大震災など、大きな不安と不便を経験しております。
私も月1回、海岸清掃に参加するときも、砂浜でさえ本当にフィルターがたくさん落ちているんですよね。もう本当に、それ、ずっと拾い続けると、それがやがては海にも流れていってしまいますし、本当に、それは第一のマナーだと思います。
地震、津波と異なり、高潮は、地球温暖化、気候危機の影響を受け、年々被害が強くなり、海岸沿いの住民を守る湘南海岸の砂浜と遊歩道、国道134号線は深刻な危機にあると言わなければなりません。 台風のたびの砂浜の浸食と遊歩道への堆積、海面上昇の進行など、深刻さを増す中で、鵠沼海浜公園スケートパークでの大型集客施設などの人為的なビーチ空間の開発行為は大きな問題があり、白紙撤回を求めるものです。
海岸は本市にとって有効な観光資源でありますので、砂浜が痩せているということで、砂浜の幅が小さくなってしまいますと、観光にも影響が出てくるかなというふうに考えておりますし、砂は、波が丘のほうへ行かないような、消波する機能がございますので、痩せてしまいますと、周辺にある施設への影響も考えられます。
令和2年におきましては、海の家の完全予約制などをはじめ、遊泳エリアや砂浜利用などに関する厳しい基準が設けられたことから、関係者協議の結果、開設を断念することといたしました。
また、そのほかには、砂浜に設置してあるトイレが臭いという声をよく聞いたそうです。家庭のトイレや生活環境も衛生的になり、簡易的なトイレだと抵抗があるのかなと思うところもあります。今どきの若い方や小さなお子さんや小学生などは、簡易トイレを使用できずに、地下道や駐車場横に常設してあるトイレに行ったりします。
昨年12月定例会では、「海を生かしたまちづくり」について一般質問した際、海岸侵食による砂浜後退や台風高波リスクの増大など、国土と市民の安全性を守る観点を第一に、漁業と観光が共存する利活用、新たな海の魅力創出に向けたニーズ調査や公民連携を進めると御答弁をいただいたところです。
意見の一つは、地球の気候危機の中での海面上昇と、砂浜の将来のことです。2つは、湘南海岸でのスポーツ、遊びについてです。 まず、この図を見てください。(資料を表示)これはIPCCレポートによる1900年から2010年までの世界平均海面水位の変化です。この110年間に世界の海面は19センチ上昇しました。年にすると1.7ミリのことでありますが、100年間に19センチほど上昇すると書かれているわけです。
本市では、通年での海岸利用を促進しておりますので、撤去後は美化財団と密に連絡を取りながら、夏季以外の時期でも海岸に遊びに来られた方が、また来たい、安全・安心な砂浜と思えるような対応をお願いいたします。
環境面、砂という部分につきましては、今現在、海岸線を利用したビーチレクリエーションゾーンということで、本市が管理している部分を使って大会運営をしておりますが、自然にある砂浜を利用した形を今現在は取っておりますので、今後は選手の環境という部分も考えながら、砂の入れ替え等を含めて環境の充実というところについては考えてまいりたいと思います。
127: ◯田中信行都市整備部長 新たに造る園路の高さは、ある程度現況の今の砂浜の部分をある程度踏襲していきたいと考えております。そこの部分につきましては、今度舗装をしようと思っております。スラグ舗装という、黒い舗装ではなくて、ちょっと肌色の舗装なんですけれども、そういったものである程度一体化も含めながら整備を図っていきたいと考えております。
平塚海岸は砂浜があり、砂丘ということで、高いところでは8メートルぐらいあると聞いています。しかし、最近の高波で砂丘が大きく削られ、崖状になっている場所が見受けられます。海岸は県の管理であるが、これは市として放置できない。この対策は、県と協議して、早急に処置すべきではないか。伺います。 3、入札からの課題。 (1)可燃ごみ収集運搬業務委託の入札。
〔議場モニターへの資料投影終了〕 一方、前川海岸におきましては、沿岸住民の方々から、「台風第19号により階段の手すりが損壊したが、いまだ修繕されていない」、「護岸の根元が掘られてしまっており、次に高波が来たら護岸もろとも家が損壊し、住む家を失ってしまう」、「波で砂浜が減少し、平常時でも波打ち際が目と鼻の先まで迫っている」。 モニターを御覧ください。
地球温暖化への影響は、既に日本各地において平均気温が上がったり、気温の上昇により猛暑日が増え、台風が巨大化したり、集中豪雨が増えたりと、数え出したら切りがないですけれども、海のほうに目を向けますと、オホーツク海の流氷の減少や、沖縄県のサンゴの白化現象や、全国的に砂浜の減少など、本市の海岸も深刻な問題でありますけれども、1つ言えることは、気候の変化は生態系を変え、魚種や漁獲量へ影響し、また、自然や文化
一方で、砂浜の再生や高潮等の被害を軽減させる海岸保全事業を推進しているエリアもございますので、海の利活用については、漁業操業への支障や海岸背後地の安全性を考慮しながら、整理してまいりたいと考えております。 以上です。 ◆7番(宮原元紀君) 海岸保全、漁業は大事でございます。
◎加藤 観光課課長補佐 海水浴場の開設に当たりましては、毎年、海岸管理者である神奈川県から海水浴場ルールに関するガイドラインがお示しされるところでございますが、昨年につきましては5月26日にそのガイドラインが提示されまして、その内容が海岸、砂浜の区画割ですとか、海の家の利用の完全予約制、こういった取組が義務づけられる規定となっている中で、市内3海水浴場の開設者である組合のほうで検討した結果、その日もないといったところを
しかしながら、来場者による砂浜での飲酒や、一部の海の家においてルールの徹底が不十分であったため、市に対して不安の声が寄せられる結果となりました。来夏に向けましては、各組合をはじめ海に関わる全ての方々が、今夏の経験を糧として課題を十分に認識し、必要な改善を行うとともに、地域住民の皆様の御意見を伺いながら、誰もが安心して楽しんでいただける海水浴場となるよう市としての役割を果たしてまいります。
しかし、コロナ禍での開設であることを踏まえ、市独自の感染防止対策として、砂浜での飲酒禁止や音響機器の音量制限などを盛り込み、藤沢市海水浴場ルールを策定いたしました。このルールの遵守状況につきましては、海水浴場組合員やライフセーバーによる海岸巡回を行う中で、来場者へのマナーアップの啓発を行い、海の家に対しては、本市経済部や保健所職員による定期巡視により確認を行いました。
さて、通年の海岸利用を考えるに当たって、現在の砂浜の状況がよくないと思っております。こちらを見ていただきたいです。モニターをお願いします。(資料を表示)こちらの写真ですね。こちらの写真は8月の18日の若潮の際に撮った午前中の写真になるんですが、こちらを見ていただくと、砂浜が濡れているところと、濡れて乾いているところの区別、境目を御覧になっているというふうに思います。
海の家や砂浜での飲酒禁止や大きな音楽の禁止など、例年、市独自のルールの履行については、ライフセーバーの皆様が見回りや注意喚起をしていただいております。例年、市の職員も見回りをしていただいたり、注意喚起をされていただいているというのも承知をしております。